高校1年生がこれから勉強していくのに役立つ7つのヒント5【計算力】

突然ですが、
この1ヶ月内に計算ミスを
したことはありますか?

『ない』という人がいれば
この先は読まなくてよいでしょう。

しかし、『ある』という人は、
今回すこし腰を落ち着けて読んで欲しいとおもいます。
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■目次

あなたの計算力は?
小学校の問題集
今回の勉強法のまとめ

 

あなたの計算力は?

あなたは、
よく、数学の問題ができなかったときに、

『計算ミスをした~』

と叫んでいませんか?

 

わたしは、事あるごとに、
息子たちにもいうのですが、
計算ミスは、ミスではないのです。

 

計算ミスという、

『本当はできるのにたまたま間違った』

 

というような認識でいると、
あとで、おおきな代償を被ります。

 

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小学校の問題集

ですので、

 

『計算ミスした~』

 

とおもったら、その間違いの原因を
必ず確認しましょう。

 

もしかしたら、
根本的に、『わかっていない』
部分がある可能性があります。

 

わたしが、京大にまでいって
わかったことのひとつに、
周りには、ソロバンをやっていた人で、しかも
1級くらいの人がゴロゴロしていたということです。

 

ソロバンをやれというわけではないのですが、
計算力というのは、
勉強していくうえで、
十分条件ではないが、必要条件であるということです。

 

そこで、よく計算ミスをするような人に
わたしがおすすめしたいのは、
四則演算の学習がはじまる
小学校3年生くらいの問題集から
やりなおすということです。

 

小学校3年生くらいの問題集であれば
高校1年生にとっては、
簡単に終わるとおもいます。

 

簡単におわるかもしれませんが、
意外な穴を発見できるかもしれません。

 

数学がどれだけ勉強しても、
なかなか成績が上がらないというひとは、
もしかしたら、この小学校3年生くらいの
基礎的な学力が不足しているのかもしれません。

 

本当に、東大、京大を目指すときめたのであれば、
穴をつくらないためにも、
こうした、小学生時代の勉強を復習することを
おすすめします。

 

おそらくその気になれば、
1週間もかからないでしょう。

 

しかし、得られるものは、
大きいです。

 

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今回の勉強法のまとめ

 

【計算ミス】

それは、ミスでないかもしれません。
小学校3年生の問題集からやりなおすくらいのことを
考えましょう。

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