ロボットは東大に入れるのか
そんな本を読んでみました。

 

ということで、前回紹介しましたが、
手にとって読んでみたでしょうか。

 
前回触れましたが、本は読まなくてもよいですが、
いつも読まないような本を読むことで、
新たなことを考えてみるのは
よいことだと思います。
 

ロボットが東大に入れるか?
そんなの何でもしっているのだから
入れるのが当たり前だろう、、、、

 

いや待てよ、国語とか解けないか???

 

センター試験程度だったら得意そうだ。。。

 

考え出したら面白くなってきました。

 

よんでみると、人工知能がどこまできているか。
そして、人間が、コンピューターの下っぱとして
扱われる世界の想像まで来ています。

 

というか、この本によれば
アマゾンなどの会社では、
人間はコンピューターの下で働いているような
状況だそうです。

 

つまりコンピューターの下請けが
人間だそうです。

 

さらに、戦争の話まで最期は行き着きます。
確かに人工知能の発達により、
ロボットに街中で襲われたら
本当にたまったものではありません。

 

飛行機にしても
最近は無人偵察機なるものが、
出てきていますが、やはり怖いですよね。

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人が乗っていれば安心か?
というわけではありませんが、
すべてのことを0か1かで判断してしまう
機械に襲われることは本当に怖いと思います。

 

勉強の話からずれてしまいましたが、
この本では、東ロボ君という
東大の試験をうける人工知能の話なのですが、
最後には、そうした人工知能に置き換えられない
ことを今後はやっていかなければ、
だめなのではと考えさせられます。

 

【東大ロボ君で考える】①

【東大ロボ君で考える】②

【東大ロボ君で考える】③