高校1年生がこれから勉強していくのに役立つ7つのヒント6【文章がかける】
先日たまたま
『文章がかけるようになる本』
という本を読んでいました。
とても、興味もあったので、
出版記念講演にもいきました。
もともと、ブログのために、
読み始めた本でしたが、本を読んでみて気づいたのは、
意外にも、受験勉強との共通点でした。
小学生の国語の勉強
小学生の国語の勉強法として、
『小学生の勉強法』によれば、
目次に下記のようなものがある。
”国語はいずれ身につく”という発想では甘い!
一年生 主語と述語のあるみじかい文をつくらせてみよう
二年生 文の修飾と被修飾・つなぎことばに注意させよう
三年生 じゅく語をどんどんおぼえさせよう・・・
四年生 意味のにた言葉 使ってみて表現のはばをひろげよう
・・・
六年生 いろいろな文章 得点することにこだわったほうがよい
『 国語はいずれ身につく 』とおもって、
とくに現代文はおろそかにしがちです。
しかし、国立大学を目指す以上は、
国語がテストに入ってくることが多いです。
また、高校1年生であれば、
意識しておけば、国語力アップは
可能であると考えます。
上記の本は、あくまでも
小学生向きに書かれた本ですが、
勉強の仕方としてはよいことを書いてあるので、
目次だけみて、参考にしても役に立ちます。
文章がかけるようになる本
さて次は、ブログなど、
文章を書く人のために書かれた本です。
いまの世の中、文章をかくことの重要性が
高まっています。
今回の著者は、山口拓朗さんなのですが、
この方の著書だけでも、文章を書く事に関する著書が
下記のようにたくさんでています。
2,何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術
4,伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則 (Asuka business & language book)
5,買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)
6,だから、読み手に伝わらない! (もう失敗しない文章コミュニケーションの技術)
これだけ本がでているということは、
文章作成の需要が高まっていることのあらわれでもあります。
さて、今回この文章作成の本をとりあげたのは、
意外にも、上記の1、5で紹介した、
問題を解くだけで すらすら文章が書けるようになる本や、
買わせる文章が「誰でも」「思い通り」に書ける101の法則 (アスカビジネス)
において、意外にも小学生向けの勉強の方法と
共通することが多かったからです。
『 文章を短くする 』とか、
『 接続詞に注意する 』など、共通のことは多いです。
ということは、
大人でも、小学生年代で、身につけなければならないことが、
身についていない人が多いということです。
そして、小学生年代で、
こうしたことを身に着けてしまえば、
おとなになってからも、役に立つということです。
高校1年生であれば、
大人になる前に、受験でも役に立つわけですから、
これを勉強しないのはもったいないわけです。
なので、こうした国語の基本は
勉強しておくことをおすすめします。
今回の勉強法のまとめ
【文章がかける】
そのことは、受験はもちろん、
おとなになってからも役に立つので、
少なくとも基本的な事柄はおさえておきましょう。
参考
>>新 東大生100人が教える小学生の勉強法 総合篇―これ1冊で全教科6年分! (サラ・ブックス)