京大こと、京都大学のセンター試験の結果による
足切りラインの発表がありました。
昔からかわりませんが、
やはり、二次勝負の色合いが濃いのか、
足切りラインは低めの設定です。
わたしは、この京大の足切りスタンスが
大好きです。
二次試験の京大の特有の問題を解ける人間を
京大にいれたい!!という意思表示のあらわれが
この京大の足切りスタンスだとおもっています。
この京大の足切りラインの発表は、
昨年は、2月10日だったのですが、
今年は、2月8日と、すこし早めでした。
でも、試験日は昨年とおなじ、2月25日と、26日の
二日間ですので、ある意味、早めに、気になるものがなくなって、
ラストスパートがかけられるというものです。
とくに、
京大の模試で、E判定をとっていたひとにとっては、
この2週間が重要です。
わたしも、基本は、
調整といいながら、
必死に、復習をしていました。
模試に、予備校のテキストなど、
とにかく、暗記できるものは、片っ端から、
復習して暗記しました。
このゴールデンタイムは、
1年間の受験をとおして、この時期しかありません。
大きな意味で、
いまが、一夜漬けのしどきです。
いまを逃すと、あと1年間我慢しなくてはなりません。
そうならないためにも、
ぜひ、足切りラインを超えたみなさんには、
頑張って欲しいと思います。
ちなみに、
わが、建築学科は、
80人の募集定員にたいして、
357人も志願しているので、
嬉しい限りです。
今後、世の中が、かわっていき、
建築に関わる人材も、多種多様な人間で、
かつ、いろいろな知恵を出していかなければならないと、
建築にかかわるものとして、思っているので、
ぜひとも、とくに建築学科の人には、
あと、2週間頑張って欲しいと思います。
さて、今回の足切り点は、
理学部では、900点中630点。
医学部でも、900点中630点。
下記の京都大学のホームページの結果から
わかるとおり、基本的には
その他の学科でも、足切り点は甘めです。