京大合格のためのおすすめ5つの参考書【数学】
京大合格のために必要な参考書ですが、
まずはなんといっても、過去問です。
これは、はずせません。
とくに、京大はある意味、
とても、よくねられた良問が出題される傾向があるので、
過去問を解くだけで、勉強になりますし、
また、何をどれだけやればよいか、
みえてきます。
私の感覚でいくと、
京大の問題は、いろいろな解法を
考えて、より効率的に考えられる手法でといていくのがよいという
イメージです。
ただ、一方で、効率的な解法でなくて、
ゴリ押し的な解法でも、答えをみちびきだせるなら
それでもよいという考え方もできる問題もあります。
私からすると、京大の出題者は、
受験生が、こうして四苦八苦して、なんとか
正解を導き出そうとしている過程をたのしんでいるように
おもえてなりません。
そして、合格ラインがちかづいてくると、
こんどは、京大の問題をとくことが面白くなってきます。
いろいろな解法をためしつつ、
正解を導き出すという過程がおもしろくなってきます。
そうなればこちらのものです。
京大合格は、ちかづいています。
1.京大の理系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)
さて、過去問につづき、おすすめの参考書、問題集です。
過去問のつぎは、基礎的な問題集です。
こうした基礎的な問題集での演習のつみかさねが、
二次試験正解、ひいては、京大合格へとつながります。
あまくみずに、しっかりと
すべてを理解するつもりで
取り組みと良い問題集です。
4.理系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 5)
5.理系数学の良問プラチカ 数学3 (河合塾シリーズ 入試精選問題集 6)
最後に紹介する、
『大学への数学』シリーズは、私の場合、
確率の場合の数だけをやりました。
基本的に、数学がとても好きである人以外は、
手を出さなくても良い参考書のように思います。
ただ、20年以上もまえから
生き残っている問題集なので、
数学を武器にしたいひとには、良い問題集であると思われます。