東大・京大合格のためのおすすめ5つの参考書【英語】文法・英文解釈
英語は、最終的に速読的に読んでいくにしても、
学習の過程では、精読しておくことが重要です。
なぜなら、理解しないまま
放置していても、いつまでたっても、
英文をスッキリ読めないからです。
なので、時間のあるうちから、
精読の勉強をしておくことをおすすめします。
具体的には、高校2年生くらいから。。。
ということで、今回は英文解釈と、その読み込みに必要な
文法の参考書をとりあげます。
>かなりのボリュームでこの本一冊マスターすれば、一般的な大学入試における
広い意味での文法の体力は取り敢えず完成したと考えて問題ないでしょう。>レベルは駿台の「英文法頻出問題演習」よりは低いですが、
この問題集のレベルを覚えていないとセンター試験や難関大学ではきびしいです以上、アマゾンレビューより
2.新・英文法頻出問題演習 (Part1) (駿台受験シリーズ)
まだ健在のこの問題集!!
昔からの名著です。
>現在でこそ、解説の詳しい英文法問題集が多く存在するが、昔は、盲点を突き、要点を網羅した問題選択と適切な解説といえば本書であった。現在でも、要点を網羅した問題選択については並ぶものは少なく、短期間で受験英文法を確認するためには本書が極めて効率的と言える。
>この本をマスターできたのは、伊藤和夫著「英文解釈教室」をマスターした後であった。
「英文解釈教室」を学ぶ以前は、問題集ともテキストともつかない体裁のこの本にはじき返されていたが、英文解釈教室で伊藤氏独自の英語に対するスタンス、体系整理が頭に入ると、自然にこの英文法のテキストの理解も促進され、あれだけはじき返されたのが嘘のように、短期間にマスターできた。以上、アマゾンレビューより
これも私は使いました。
>1回しか読み通しませんでしたが、ヨチヨチ歩きながらも、主語、述語を正しく捕まえては、構文を見抜きながら、英文を正確に読むという技術を身につけることができました。英文読解については、あとにも先にもこの本しか勉強していませが、その後、米国留学、外資系企業での就労の経験を通しても、詩や古典文学の原文などは別として、解読できない英文にはほぼ出会ったことはありません。
>やったのはこれだけではないですが、京大模試の英文解釈は安定して平均点の2倍以上とれるようになりました。
以上、アマゾンレビューより
これも昔からあります。
やはり名著は生き続きます。
考えてみれば、英語というのは、
言葉ですから、本質的にはそう変わりませんからね!
>収録英文が古いと言う批判もありますが、古い語句が出てくるわけでもありませんし、大人でも読み応えのある名文簡単過ぎず難し過ぎずの標準的な英文が数多く収録されているので、これ1冊をしっかり取り組めば難関大学合格のための英文読解力は十分につくと言えます
>書店の参考書コーナーに行けば必ず山積みになっている定番の問題集ですが、大学受験の頃はこの本で英語のレベルをかなり上げる事ができ、旧帝医学部に合格できました。作りも丁寧で、英文読解に必要な知識も無理なく吸収できるものなのでオススメ出来ます。
以上、アマゾンレビューより
5.ビジュアル英文解釈 (Part1) (駿台レクチャーシリーズ)
最後もやはり、伊藤和夫氏の著書。
>高校2年の春だったと思います。最初は超基礎(文法や簡単な単語)からはじめ、少し慣れてきたくらいの頃、この本に出会いました。
最初は、伊藤和夫先生の解説が、なんだか理屈っぽくて嫌になることもしばしばありましたが、基本的にはわかりやすく書かれていて、非常にためになりました。>この本の構成の最大の特徴は、’反復’だと思います。
英語を読むのに必要な構文が、重要な順から何度も出てきます。はじめは簡単な例から、読み進むにしたがって同じ構文の、難度を高くした文が、これでもかというぐうらい出てきます。
そして、めったに出てこないような構文は最後のほうの例文で出てくるといった感じです。
だから、この本をやれば英語を読むのに必要な知識のうち、重要な順から確実に身につけることが出来ます。
精読という勉強は、時間がせまってくると
焦りが先に立ち、勉強しにくくなってきます。
なので、高校2年生くらいからといった、
できるだけ早い時期からの勉強をおすすめします。