京大合格のためのセンター試験前、モチベーションアップ方法を今回は特集。
11月のこの時期、ややもすると、疲れてきて、モチベーションが下がってきます。
そんな時にオススメな京大合格のためのモチベーションアップ方法が、合格後の自分の姿を想像すること。
今回は、写真を見ながら紹介します。
まず、京大に合格したら、電車で向かうことになると思います。
その電車は、京阪電車。大阪からなら特急に乗って終着駅。
京都駅からなら、七条駅まで歩いて、京阪電車に乗ります。
出町柳駅の改札。
これを出るのは一生の思い出となると思います。そして、たぶん出たあとの賀茂川あたりには、桜が満開になっていることでしょう。
賀茂川のこのほとりで、もしかしたら彼女と数ヶ月後に座っているかもしれません。
もしかしたら、クラブの新歓コンパをこの川のほとりでやってるかもしれません。
さて、出町柳を出たところには、さすが、京都という感じで、控えめな看板の前ファミリーマートがあります。
この前の通りは、東西にまっすぐ伸びる今出川通り。
これを銀閣寺の方に向かって東に進むと京大があります。
途中には、ラーメン屋が、数件あります。
私は天下一品派ですが、このラーメン屋もまあまあ、美味しいです。
下宿したら行きましょう。
もう少し行くと、下宿の案内があります。
1ルーム系は、4〜5万といったところです。
私は、はじめは熊野寮にすんだので、1万もかかりませんでしたが、1ルームだとそこそこしますね。
25年ほどたちますが、昔と外見はほぼ変わりません。4人部屋に3人でしたが、いい思い出です。
ちなみに、わたしは、熊野寮にすんだあと、月1万円の4畳半の部屋、月1万5千円の6畳+流し付きの部屋とすこしずつ4年の間にランクアップしてみました。これも楽しい経験でした。
コツは、店に入って安い物件がないか店員さんにきいてみることです。きっと掘り出し物があるでしょう^^
いま、銭湯も、私の時代が230円くらいだった頃に比べると、430円となっていて毎日入るとすると、負担は約13000円。
いろいろ考えると、4万台で風呂があるならそれもいいかもしれませんね。
さて、更に歩くと自転車屋さんがあります。中古自転車もおいてます。京都で学生生活をおくるには、自転車は必需品です。ぜひとも揃えましょう。
さて、不動産屋を超えると百万遍という交差点が見えてきます。
少し左を向くと、「くれしま」という居酒屋さんも見えます。
この辺りの居酒屋さんには、お世話になると思います^ ^
さて、百万遍の交差点にきたら、南に東大路通を下ります。
右側に体育館が見えます。私の場合は農学部グランドを中心とした生活だったので体育館は、卒業式と、シャワーを使いにいったことくらいしか覚えてないのですが、今も昔と変わらない外観です。
ちなみに、農学部グランドはいまでは立派な人工芝です。
さて、もとに戻って、東大路通を下っていくと、左側には何やら新しい施設が出来てました。
私のいった時は、本庶佑特別教授のノーベル医学生理学賞の特集をやっているようでした。
その先に掲げてあったのが、なかなか魅力的な、のぼり。
その言葉が、「応用をやるには基礎をやれ」
なかなか、深い言葉です。
私はこの意味が実はよくわかります。
なぜなら、どんなに勉強しても成績が上がらない時があって、その後、いくつかの経験をして、合格への勉強法を確立したからです。
その勉強法とは、基礎をじっくり固め、追い込みで知識を積み上げ、3Dつまり、立体的に、知識と理解を深める方法です。
言葉でかいて、どれだけの人にうまく伝わるのかわかりませんが、たぶん、合格ラインに届いた人であれば、その意味がわかるのだと思います。
そして、その意味がわかるためには、やはり、「自分の信じるやり方で、やりきる」ということが重要です。
誰にも言い訳できないくらいやりきった時、ゴールは見えてきます。
言うなれば、京大の門まで、あと、50mです。
吉田神社を正面に見て、左奥に正門がみえてる、そんな状態です。
やりきると、京大合格というゴールにたどり着くか、問題点が見えるか、2つに一つです。
どちらにしても、この、「やりきる」という条件無くして、京大合格はおぼつきません。
あと、2ヶ月でセンター試験。
そして、センター試験の後でも、約1ヶ月の時間があります。
遅すぎることはありません。
やりきるための時間配分、やるべきことを今一度この時期に見直し、最後まで走り続けましょう。
京大の門はすぐそこです!