ビリギャルに学ぶ東大・京大の大学受験に合格するための勉強法【漢字】
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40あげて
慶応大学に現役合格した話をまとめたのが映画、ビリギャルです。
今回から数回ビリギャルから学べる
東大・京大の大学受験に合格するための
勉強方法のコツをまとめたいとおもいます。
今回のテーマは、【漢字】です。
ビリギャルは、勉強を小学校4年生以来
まったくしていなかった。
そのこともあり、中学生時点での
知識も相当不足していたのです。
なので、こういった状況と同じような方には、
今回の勉強法はおすすめできます。
重要な勉強法
ビリギャルから学べる
重要な勉強法として、漢字の学び方があります。
ビリギャルの映画では、坪田先生が、
ビリギャルに基礎的な知識が不足しているからと言って、
数冊の参考書を渡す場面があります。
そうした知識不足を補足する本として
渡した参考書のひとつが、
10分間基礎ドリル中学初級漢字―中1レベルです。
中学1年生用のドリルですが、
中学2,3年生用もあります。
自分のレベルがわからなければ、中学1年生用からやることを
おすすめします。
そのほうが、全部網羅している安心感もありますから、
最終的に受験を迎えたときに自信を持って受験することができます。
なぜこの勉強法がよいのか?
知識というのは、
やっていなければ、抜け落ちます。
なので、中学校のときに
漢字をまったく勉強していなかったとしたら、
中学校の漢字の知識がすべて抜け落ちていることになります。
なので、中学校1年生から勉強をしていなかったとしたら、
中学校1年生のテキストからはじめないとダメなのです。
どんなに難しい問題がとけるとしても、
漢字、しかも、中学校レベルの漢字ひとつをしらなかったばかりに、
問題の真意をまちがえてしまうということも、ありえるのです。
たった、一つの漢字をしらなかったために!!
そうした悲劇をおこさないためにも、
やり直しておく必要があるのです。
また、やりなおしてみると、
不思議なことを体験できます。
不思議な体験というのは、
問題集をやってみると、とても簡単に感じるということです。
中学校1年生のときには、
もしかしたら難しく感じていたかもしれないのですが、
高校生になったいま、中学校1年生用の問題をやってみると
とても簡単に感じるのです。
だからこそ、空白の知識があると感じている人には、
たとえば夏休みの
まとまった時間を利用して
いっきに、勉教してしまうことをおすすめします。
今回の勉強法のまとめ
【漢字】の勉強法。
夏休み等を利用して、
いっきに、中学校の問題集をおわらせてしまう!
参考までにビリギャルにでていた漢字ドリルを紹介。
知識の習得は重要です。
サッカーでは正確な技術がないと、
どんなに、足がはやくても試合で活躍できません。
サッカーでは、10歳から12歳付近の
ゴールデンエイジを逃すと、技術の習得に時間がかかってしまいます。
ところが、勉強では、高校生であれば
まったく遅くありません。
全然間に合います!
自信がないのであれば、夏休み等を利用して
いっきにやってしまいましょう!!