センター試験に役立つ7つの知っておきたいこと 5 【時間配分】
センター試験に役立つことの5つ目は
【時間配分】の確認です。東大、京大といった難関国立大学目指す人でも、
気をつけたい、時間配分です。
というのは、難関国立大学を目指す人は、
ともすると、完璧主義におちいってしまって、時間が足りないということが
本番の試験ではおこる可能性があります。
ということで、
今回はセンター試験に役立つ知っておきたいことの5つ目、
【時間配分】です。
【時間配分】の確認
まずは、センター試験の時間配分を確認です。
国立大学、しかも東大、京大を目指すような人は、
センター試験というと、高得点をめざそうと思っているあまり
陥りやすいミスがあります。
それは、試験がはじまって間もない、
第一問目、第二問目くらいで、解答の手が止まってしまうような問題が
まれにあります。
ここで重要なのが、初めの方の問題であればあるほど、
すこし手が止まってしまうようであれば、
その問題は飛ばしてしまうということです。
これができないのが、
自分に自信がある、難関国立大学受験生です。
自信があるばっかりに、
解けるはずだと、気があせり、
よけいに、時間がかかってしまうんです。
具体的に注意したい【時間配分】
というわけで、
とくに、難関国立大学を受験するような人は、
初めの方の問題で、手が止まってしまった場合、
さっさと、見切りをつけて、次の問題をやりましょう。
そして、ここでセンター試験だからこそ
注意したいのが、この問題を飛ばしたときの処理です。
飛ばしたとしても、
マークの欄は、塗りつぶしておくことを
おすすめします。
マーク欄のずれ対策がその主な
理由ですが、とばして、空欄にしておくと
いがいと、そのことが気になるという副作用もあるので、
やはり、とりあえず、埋めておくことをおすすめします。
もちろん、
何らかの印はしておいて、
あとから、もう一度確認することは
必要ですが。。。
とにかく、頭のなかで堂々巡りをして、
ムダな時間を費やすという、本番のテストでは
ぜったい避けたいことを必ず避けましょう!!
さて、2つ目に時間配分で重要なのが、
そうした飛ばした問題をあとでもう一度考えるためにも、
10分前をめどに、最後の問題まで解いてしまうということである。
経験上ですが、
最後まで解いたあとで、
手が止まった問題に返ってくると
意外に解けることが多いのです。
だからこそ、わからない問題は
早めにあきらめて、とばしてしまって、
次の問題をどんどんやり、最後に残った時間で、
再度挑戦しましょう!
今回のセンター試験対策の【時間配分】のまとめ
さて、今回は、センター試験対策の時間配分をまとめました。
やることは、
□わからない問題は飛ばす
そして、
□10分まえくらいを目標に一度おわらせる。
以上2つです。難関国立大学を目指す人は、
とくに陥りやすいミスなので、
十分注意しましょう!!