【数学編】2017年度 京都大学(京大)受験勉強は、まず過去問



*ところで、浪人生で数学が苦手のひとがいたら、一つ忠告します。
 落ちたときと、同じやり方で浪人生としてやっても、同じ結果が待っています。
 わたしは、考え方をかえて、結果も変わりました。
 というか、ある先生との出会いがあって変わりました。
 それをまとめたのが、この冊子です。⇒京大数学克服のヒント他

 無駄になるかもしれないけど、
 役に立つかもしれません。わたしと同じキッカケで数学が合格圏内となれる人が出るように
 まとめました。価格も外食1回分としました。1回、我慢して、読んでみてください。
 ⇒京大数学克服のヒント他




話を戻します。

2017年の受験シーズンが始まりました。
もう、受験日までは、あと10ヶ月です。



あせってもしょうがないのですが、
ここで、ぜひ京都大学(京大)を受験するのであれば
まずやってほしいこととして、前回過去問といいました。



なぜ、過去問をやるべきなのか??
前回の記事を読んでない人はすこし考えてみてください。



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【敵を倒すには、まず敵を知ること】



つまり、ゴールを知ることが重要だからです。


京大の理系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)




本日も、こういうことを書いても、なかなか本屋にさえ
行かない受験生が数多くいるので、きっかけづくりとして、
数学の過去問の1例を今回はとりあげます。



今回とりあげるのは、京都大学(京大)
の理系数学の過去問です。




以下は、2013年度数学の過去問の一部です。



ちょっと挑戦してみましょう。

1                           (30点)

平行四辺形ABCDにおいて、辺ABを1:1に内分する点をE、辺BCを
2:1に内分する点をF、辺CDを3:1に内分する点をGとする。線分CEと
線分FGの交点をPとし、線分APを延長した直線と辺BCの交点をQとすると
き、比AP:PQをもとめよ。

さて、今回のこの問題。
図形に関する問題ですが、たいてい毎年1問、
こうした問題がでます。



一見、簡単そうにみえるんですが、
補助線一本の引き場所など、発想もしくは、
アプローチ方法にいきづまると、結構時間がかかってしまうのが、
こうした問題です。



何問か、こうした過去問をやっていると
どうすればよいのかも、自分なりの対処法ができてきます。


これから約10ヶ月を有効に使うには、
1年分でよいので、英語と同じく、
赤本などで、過去問をやることをおすすめします。







京大の理系数学25カ年[第8版] (難関校過去問シリーズ)